其の一


日本海 磯浜の海水を汲み上げて濃縮釜へ。
薪を焚く熱で水分を蒸発させ、濃縮された塩水「母液」(ぼえき)を作ります。
其の二


濃縮した塩水を寝かせ、石灰分などの不純物を沈澱させ、取り除きます。
雑味のない美しい塩を作るには欠かせない工程の一つです。
其の三


きれいになった塩水を、仕上げの湯煎釜へ移し、塩つくりの準備。
この時、塩の旨味を引き出すために、ミネラル工房独自の工程を一手間加えます。
其の四


最後の仕上げは、湯煎です。定温でじっくりと時間をかけ、水面でゆっくりと結晶化させることで、口どけの良い旨味のある粗塩に出来上がります。是非、塩おにぎりで食べてみてください!